お部屋は非常にきれいでしたので、簡易的なハウスクリーニングを施しました。
間取りは3DKと広めでしたが、家財も少なく、2tロングのトラックですべて入る程度でした。

2DKの間取りにしては荷物が多く、3tトラック程度の荷物量でした。
家電製品に新しい物が何点かございましたので買取をさせていただきました。

一戸建てということもあり、荷物の量が非常に多く、4tトラックと2tトラックの2台ほどの荷物量でした。特に食器と衣服が多く、荷物の選別にも時間がかかった為、作業には丸一日を要しました。
リサイクル品として買取ができる物も多かったので、ご依頼主様は「出費が少なくなってよかった。」と安心しておりました。

ご依頼主は遠方にお住まいで、時間がとれず立ち合いができないとのことでした。
処分してはいけない物を事前に確認をし、貴重品類がないかを確認しながら作業を行いました。
「ハウスクリーニングは必要ない。」とのことでしたので、今回は不要品の引き取り作業のみとなりました。

1Fの和室が故人の部屋でしたが、ご依頼主がいつも掃除をしていたらしく、とてもきれいな状態でした。
「必要な荷物は選別したので、部屋にある物は全て処分してください。」とのことでしたので、買取ができる物がないかをチェックしながら作業をいたしました。
ブランド品の未使用コーヒーカップとソーサーが何点か出てきたので、ご依頼主に確認をし、買取をさせていただきました。

今回は特別養護老人ホームということで、ハウスクリーニングの必要がなく、お引き取りをさせていただく不要品も少なかったので、作業員1名でお伺いさせていただきました。

孤独死だったらしく、死後それなりの日数が経っていたようです。
部屋の中は臭気が立ち込め、害虫が湧いていた為、まずは室内の特殊清掃と薬剤散布を行いました。
幸い、フローリングにシミなどは残りませんでしたので、リフォームは必要ありませんでした。

孤独死で時期も夏場だったということもあり、臭気と害虫が酷かった為まずは室内の特殊清掃と薬剤散布を行いました。特に和室は汚れと損傷が激しく、清掃では対応しきれなかったので、畳の張り替えを行いました。
フローリング部分も特殊清掃で落ちないシミが何か所かございましたので、床材の張り替えにて対応させていただきました。